***ほんっとの駄文***
努力は人のいないところで
表から見たら『天才』
けど実は必死に努力してるんだって、俺―



天才

学校が嫌い
世間も嫌い
マスコミも無理



「―そろそろ無理、俺」

「…何?いきなりどうしたの」


「いや、ホント無理」

「だから意味わかんないって。内容を述べなさい、内容を」

「話したくもねぇ」

「…自由奔放に生きてるんだから…だから天才は―」

「天才って言うな」

「―え」

「―もう嫌なんだよ・・・天才だのエースだの…」

「何で?天才だよ?天才。私には到底無理なお言葉なのに―」

「だから、天才って何?」

「…何をいきなり?」

「答えられる?」

「…普通の人には出来ないようなことをする人?」

「―仮にそういうことだとしたら」

「はぁ」

「俺は普通の人じゃないってコトになるだろ?」

「うん、そうだね。」
「俺だって元々普通の人間だったから」

「…あ、そっか」

「人よりも沢山努力してるつもりなのに」
「うんうん。」

「軽々しく天才天才って…結構辛いんだよね、最近」


「なるほど。…よし、わかった!」

「・・・」



「…?」

「・・・」

「いてぇ」

「これだけくっついたら少しは辛さ伝染ると思う?」


「…馬鹿じゃねぇの…伝染るわけねぇだろ…」


「やっぱダメかなぁ…」


「…何抱きながら泣いてんだよ」

「だってさ―目の前にこんな辛い人がいるのに」


「何も出来ないまま平和に生きてるなんてバチ当たりだよ…」



「ねぇ、何か出来ないかな―普通に生きてる私に出来ること・・・」


「…だったら―」


「うん」




「無期限で俺の傍にいて」




「…そ、そんなんでいいの?何かもっとライバルを強くして赤也と同じにさせるとかじゃなくて?」


「―それは困るから(真面目に」


「傍にいるだけでホントにいいの?」


「うん」


「それで楽になるんなら万万歳だよー?」


「じゃぁ決まりってコトで―」






天才―
努力を続けるのは難しいし止めるのは簡単
どうやって継続するかって話になると
俺なら真っ先に
常にいつも見てくれてる誰かがいれば続けられるって言うね―





>>>後書き(っていうより言い訳<<<
どうも、駄文屋です(一礼)別サイトの相方が挑戦してた
『ドリーマーさんに100のお題』っていうのを見てて
どーしても天才書きたくなって書いた駄文(ここ、重要)
ブン太でもいいよなー…天才…何て良い言葉なんだ(逝


>>>モドル<<<
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