二面性

「どっちともスキだよ」
「え?」
「どっちともスキなの」
「どっちって・・・」
「試合中とプライベート」
「ありがと」

そんな他愛無い話して
また一緒に前に進めたらいいね

「海キレイだね」
「うん」
「良かったね、また海見れて」
「そうだね」

夕日がすっごいキレイだったから
遠回りして海まで出かけてみた


「えへへっ」
「どうしたの?」
「何でも無いー」


おでことおでこくっつけて
何も考えないで笑いあえてたら幸せだよね


「チューしよっか?」
「え?何急に」
「だって幸せなんだもん」
「意味分かんないよ」
「してして」
「そんな言うならそっちからしてよ」
「えぇー!!ヤだ恥ずかしい」
「そう思うんなら言わないの」
「・・・はーぃ・・・」

ちょっと拗ねてみたり
でも自分が出来ないこと
求めちゃいけないよなぁ



「夕日が沈んじゃう」
「キレイだね」
「うん。でも儚い」
「あ、一番星」
「えっ、どこど―」


だから少し大人なんだなって思う
だって、結局私が出来ないこと出来るんだもん


「ダイスキ」
「俺も」


そんな少し子供なところがダイスキ
これからもそのままで居て欲しいなんて言ったら
また拗ねるかな

「帰ろっか」
「うん、帰ろう」



青紫に染まっていく砂浜を
手を繋いで二人一緒に歩けたら―



「歩けたら幸せだよね」


「うん」






コメ。
超バカップル(サイダー至上有り得ない話
何だ!?良いのかこれ(死去
自分で書いてて思わず鳥肌&吐血(死亡
だって書いてる本人がこの性格と180度逆なんだもの(爆笑


>>>モドル<<<
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送