***テメェ探しの旅***
「あれ?何しに来たのー?(笑」
「さぁ?何しに来たんじゃろ?(笑」


テメェ探しの旅(弥次喜多!?


「サボりもほどほどにせんと」
「そっちこそ。まぁ義務教育だし」
「数学」
「あ、そうですか」


「腹見えとるよ」
「…別に気にしてないから見えてても別に構わない」
「そういう意味じゃのうて、腹冷えるからってコト」
「今日はあったかいから大丈夫〜。日向ぼっこしてんの」
「毎日屋上来とるくせに、よく言うわ」
「毎日屋上来てるってこと知ってる人に言われたくないね」
「俺日光嫌いじゃから日陰に非難しとるわ」
「だったら来なきゃいいのに(笑 保健室とかさ」
「あの圧迫される雰囲気の方が更に嫌いなわけ」
「フーン、まぁ私には関係ないことだけど」
「連れないのぅ」
「だったら並んで日光浴する?」
「…勘弁」




尻尾まいて逃げるってこういう光景を言うのかね
それにしても日陰好きなんて…暗い


「テニスやってる時は物凄いカッコいいのにねー!!!」

…何急に叫んどるん、あのバカ

「だからー??」

「日光めっちゃ当たってても平気なのかと思ってたー!!!」

…いや、俺達そんな離れとらんし。その声量未成年の主張並じゃよ
って、こっちは何て返せばいいん(苦笑

「そんな雅治が大好き・・・」

「最後もデカい声で叫ばないんですか?ちゃん」
…逆光で顔見えねぇ…え、最後聞こえちゃったのかよ///地獄耳め

「何も言ってません。口チャック、お口YKK★」
「それ・・・友近のネタな」
「う…バレたか…(フテ寝」




xxx



「・・・何、つか重い」
「こうすることによって日光を防げるじゃろ」
「…見えてないだけでアナタにはジリジリあたってますよ」
「さてはずっとサボってたな」
「…何故断言できる!?」
「だって腹見えとったくせにかなりあったかいもん」





「ただ単に腹の中に子供が居るからじゃないかな」







「は!?嘘マジ?!・・・スマン腹の上に乗っとって…」








「いや、居ないけど(そこまで驚くとは/爆笑」


…ん?待てよ
「それって私の腹出てるから確信持てたんじゃ・・・!!」
「もうちょっと痩せた方が…あ、筋トレ一緒にする?」
「え、ヒド!!そ、そんな太ってる!?あぁもういつの間に…」
「ゴロゴロしとるから―」
「ゴロゴロは止めれません。腹出てるのがイヤだって言うなら
ほら、散った散った!ばいばーい」




ゴツッ


「あたーっ;;;(後頭部強打」
―おーっとまた逆光で顔が見えない
「まままま雅治さん、怒ってますか(あまりにも強い威圧感で涙腺が…;;」
「別に怒っとらんけど」
「そ、それではあのー両サイドに手を置く事を止めて頂け無いでしょうか(恐」
「何泣いとるん」
「いや、泣きたくは無いんですがあの、涙腺が威圧に負けまして…(泣」
ポロポロと涙が流れ落ちて彼の手にかかるわけで…
「罪やの」
「へ?(だから離れて恐いから」

「普段は強がってるくせに圧迫かけられたらすぐボロ出すトコ」

「…」
ごもっともで…そうだよ、どうせ突付かれたら泣いちまうさ
「だからギリギリまで攻めてみたいとか思っちゃうのが男心ってヤツ」
「悪魔だ…(号泣」
そこまでして何を求めると言うの、悪魔…じゃなくて男子は
「でもそう簡単に一筋縄じゃいかないから!(と思う、多分」
「何涙流して強がり言っとるん(笑」
「結局何!とりあえず手退け!」
「結局―」
「言っとくけど私に一切触れないでよ!ここ屋上だかんね!!(それとなく察知」
―段々涙が乾いてきた


「え、触れちゃダメ?」
「そうです。Don't touch me!!よ」
「じゃ、が触れるのはオッケー?」
「…いや、私の方から触らないし(嘲笑」
「…言ったの?」
「あぁ、言ったとも!」
―どんどんキャラが壊れていく気がしてならないけど
…ん?んー??
「今日付いて来たんよ、コイツ」
「か、可愛いー!!!(メロメロ シマリス?飼ってたの!?」
「貰ったんじゃけど…何か気付いたら俺に懐いとった」
「え、ちょっと持たせて貰ってもいい??」
「止めとき、コイツ酷い女嫌いなんじゃて」
「そうなんだ…うわ、結構ショック。
そして軽くジェラシーだよ、シマリスに」
「何?」
「シマリスはきっと雅治が好きなんでしょー?だから女嫌いなんだろうさきっと。」
「そうじゃの。シマリスのくせに生意気にの(笑」
「私たった今このリスに負けたよね」
「たった今?」
「だって四六時中一緒にいるんでしょ?…何ヤキモチ妬いてるんだろ、らしくもない」
「じゃから、本当は可愛がって欲しい心持ち合わせとるからそう思うんよ」
「違う違う…違うけど」












「触れない言っとったくせに」
「リスに指噛まれた…(涙」
からあれしてきたせいじゃろ」
「す、すみません…けどちょっとね、そのー(どもる」
―若干出血中の人差し指にさり気なく
「触ったな!そして血吸ったな!!」
「アクシデントには特別ルール設けてくれんと」
「ドラキュラは血が好きだからでしょ」
「ククッ…そうかもしれんな」


「チャイム鳴るからそろそろ戻るか」
「あ、私は戻らないけど」
「は」
「だって面倒なんだもん」
「本当に襲うぞ」
「…襲えるもんなら襲ってみればいいじゃん」

「二言は無い?」


「…あります…すみません」
―ヤバイよ、どこまで本気なんだこの人は







バタン







「・・・って、!」





バンッ



「あ、バレティング?(Bareting/[原形]Bareteru)
「授業行く言ったじゃろ」
「オコッティング?(Okottingu/[原形]Okotteru)
「大した英語出来ないくせに生意気に進行形使うな!」
「・・・ゴメンッドゥ(Gomened/[原形]Gomen)
「…過去形も」

「だって勉強しなくてもテスト前に雅治教えてくれんじゃん(特に数学」
「少しは自分で勉強しんしゃい」
「じゃ、次からは教えてくれないのー?」
ヨシ!今の覗きこみ甘えは確実だ!(そんな


「教えない」



「・・・え!!(号泣」
やだよー…今からとかどう勉強しろと言うのですかオヤビン(江戸っ子



「雅治〜〜〜ぅ;;」
これから先、私の人生お先真っ暗になった日でしたね
「ったく」








「だから授業出ろって言ったの!」




―言ったのって…ちょっと可愛くない!?(←あの…さん?
「手触った・・・ってか握った!!」

「まだやっとったの!?・・・スマン」




「ずっと握っててよ…逃げないように」







「ワガママなお嬢やのう」
「うん」
「少しは否定せんと」
「…雅治が嫌って言うなら直す」
「そういうトコ、素直で宜しい」




手繋いで教室まで歩きましょか!






コメ。

最後の方と全体的にテメェ探し(ぇ
サイダーらしい夢だね、これまた(すみません
東海道へ行こうぜベイベー★



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