02.指先



大好きな君に 少しでも近付けるように










初めて君を見た時、心臓が大きく音を立てたんだ。
とても とても大きな音をね――。




初めて君と言葉を交わした時、君の優しい声が心地良く響いて
凄く嬉しくて恥ずかしかったんだ――。




初めて君が俺に笑い掛けてくれた時、あんまりにもその笑顔が素敵で
まともに顔が見れなかった――。





いつも、どんな時も、俺は君と居るとドキドキして。




いつも、どんな時も、俺は君の側に居たいんだ。




ずっと君の隣で感じていたい――。




君の一つ一つの仕草も、その声の柔らかさも、
暖かく包み込む温もりも




全て―――。





君は俺がこんな事考えてるなんて、知らないでしょう?




夢の中でも、君に逢いたくて、眠る前に君の顔を思い浮かべる。
俺がそんな事してるなんて、君は知らないでしょう?







今は




今は知られたくないんだ。




君の隣で、この曖昧な関係を、楽しんでドキドキしてたい。




指先が触れるか触れないかのその距離は、いまの俺等みたいで――。
少しくすぐったくて、甘酸っぱいかもね。




今はまだこのままで良い。




あともう少し、




手を伸ばせば、




ホラ




君の指先に触れられる。





そんな日々を感じていこう。











>>>姉様より<<<
ブン太独白。
まさに駄文(溜息)
夢じゃないし………。




>>>感想<<<
めちゃめちゃ可愛い〜!!(泣)
思われたいよ、玩ばれたい。(あえてこっちの漢字)
というわけで、駄文じゃないですって。やばい惚れますって。
夢じゃなくても全然よかですってー!!あたしこっちも結構好き。




>>>モドル<<<




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